こめの魚部屋は管理人こめが管理する、ドジョウやハゼなどの日淡やコリドラスなどの
熱帯魚、水草などを取り扱ったサイトです。 更新は不定期ですがなるべく更新するようにしますので、以後お見知りおきを・・・
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トップから来た人のための特別コーナー
〜ボスの小話特別版〜
ボスの生誕秘話
(こめのドジョウ飼育暦)
サイトに入っていただければわかると思いますがボスというのは家で飼っている巨大ドジョウのことです。その巨体、りりしい?顔、さらにはメダカまで食べてしまう(後、おたまじゃくし)ほどの貪欲ぶり、どれをとってもボスの風格です(多分)。本当はサイトに“ボスの小話”というコーナーがあるのですがわざわざトップから来てくださったみなさんのため&サイトの紹介も兼ねてここに特別版として書かせてもらいます。なお誕生秘話なんて書いてますけど、実際はこめが初めて飼ったドジョウの話などです。では・・・
僕の初めてのドジョウとの出会いは大阪の○△市場でした(わかる人いるかな・・・)。柳川鍋などの食用に売られているものでした。僕はその当時金魚を飼っていました(今もだけど)。金魚関連の本でドジョウのことを読んだりしてドジョウに興味をもっていたので、僕はその食用ドジョウを買いました。量り売りでしたが3匹だけ買いました。どうやったのかは忘れましたが、多分無理をお願いしたんだと思います。
そのころの水槽はよくセットなんかで売られている30cm水槽で金魚は4匹ほど入っていました。そこにドジョウ達を入れました。どれくらい生きたかはわかりませんが長くはなったと思います。ドジョウ達は死んでいきました。やはり食用だったからか、それとも僕の飼い方が悪かったのか、今となってはわかりません。ただ、食用のドジョウをよくみると赤い斑点がついていたり怪我をしていたりとあまり状態がいいとはいえませんでした。
それから数ヶ月経って金魚の数もも増えてきたので水槽を60cmに買い換えることにしました。そのころ確かスジシマドジョウを買ったと思いますが、これもやはり長生きしませんでした。彼らは口が小さく小柄なため細かい砂が良いです。しかし金魚用のような粗い砂では彼らはエサをあまりうまく食べられません。さらに金魚達がエサを奪っていくので余計彼らはエサを食べられなくなるのです。こんな状況では、彼らが短命だったのは当たり前でした。川で取ってきたカマツカも同じように死なせてしましました。今から思えば悲しいことです。
しばらくしてお母さんがペットボトルに入った草を買ってきました。そのペットボトルには水が入っていて、そこにはなんとドジョウが居るではありませんか!そうこのドジョウの片割れがボスなのです。このころのボスは今では考えられないほど小さかったのです。考えてみればボスはもう3年以上生きています。家の魚の中で一番長生きです。だからこそボスなんです。
それからヒドジョウやホトケドジョウなどいろんなドジョウを飼ってきました。ホトケドジョウは死んでしまいましたが、ヒドジョウは健在です。残念ながら2匹いたうちのもう一匹のドジョウは事故で死んでしまいました。でも今はボスJr.という小さなドジョウがいます。そのドジョウがボスのあとを継いでくれるでしょう・・・・・
THE END
話はこれで終わりです。こめは国語があまり得意ではないので文や日本語が変なところがありましてもどうかご了承くださいまし。